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Flow外壁塗装の流れ

1.専門業者へ点検依頼

まず、ご自宅の外壁の状態を調べてもらいましょう。リフォーム業者や知り合いの塗装業者などに自宅を点検してもらい、外壁塗装が必要かどうか判断してもらいしょう。

業者によっては、契約をせまるところもあるので2社以上は声をかけて依頼し、契約が前提でないことを伝えましょう。

2.塗り替えが必要な場合、見積依頼

2社とも塗り替えが必要だと判断したら、ほぼ塗り替え時期とみても良いでしょう。業者へ見積を依頼してみましょう。その場合、塗料の種類、どの工法が良いかも聞いておきましょう。住宅の塗り替えの場合、コストパフォーマンスの高いシリコン塗料がおすすめです。

また、ローラー工法は、塗料の飛散が少なくご近所に塗料が飛ぶなどの心配がありません。フッ素塗料や無機塗料は、耐久性が長く良い塗料ですが、コストが高く、また次回の塗り替え時、塗料が弾いてしまい塗装できないことが考えられます。

現時点で、各メーカーよりフッ素・無機向けの特殊シーラーが発売されてきておりますが、密着性は不明確と言えます。

塗料の種類・価格

種類 市場価格 耐久目安
ウレタン 1,800円/㎡ 8年~10年
シリコン 2,500円/㎡ 12年~14年
フッ素 3,000円/㎡ 15年~20年
無機 4,000円/㎡ 20年~

工法

  • ローラー工法
  • 吹き付け工法

3.最適な見積内容で契約しましょう

2社から見積が届いたら、見比べてみましょう。足場費用、シーリング費用、塗料の種類・○○回塗りなどを比較してください。また、近所・知り合いなどで外壁塗装を行った人がいれば、その会社の評判、クチコミなども確認してみましょう。

また、ホームページなども参考にし信頼できる業者と契約しましょう。

4.近隣挨拶

工事開始1週間ぐらいを目途に、ご近所さんへ挨拶を行いましょう。

特に仮設足場の工事中は、大きな音が発生するので、事前に日時をお伝えし、ご近所様へ挨拶を行います。

※近隣への挨拶は、当社でも行います

5.施工開始

足場設置(1日目)

初日の工事は、足場の設置を行います。家から1m以内の荷物(鉢植え・ゴミ箱など)を事前移動させておきましょう。

足場の設置は、家の大きさにもよりますが、2時間~4時間ほどかかります。

高圧洗浄(2日目)

2日目に高圧洗浄を行います。外壁には、苔や水垢・汚れなどが付着しており、きれいに洗い流します。この作業を念入りに行わないと塗料の密着が悪くなります。

シーリング改修(3日目)

3日目にサイディングの継ぎ目、窓との取り合い部のシーリングを打ち替えします。シーリング自体は、10年ほどしか耐久性がないので、塗装工事と同時に、打ち替えを行います。

※クリア塗装の場合は後打ちとなります。

乾燥養生(4日目、5日目)

高圧洗浄、シーリング改修後、乾くまで乾燥養生を行います。

※季節により乾燥期間はことなります。

シート養生(6日目)

窓まわりや地面に透明なシートを張り、塗料が付かないように養生を行います。

下塗り(7日目)

外壁に下塗り材を塗布します。下塗り材には、プライマー、サーフェーサー、シーラーなど用途により種類が異なります。下塗りは、外壁と塗料との密着性を高めるために塗ります。

中塗り(8日目)

外壁に中塗り材を塗布します。冒頭で説明した、シリコンやフッ素などと呼ばれる塗料を使用します。

上塗り(9日目)

外壁に上塗り材を塗布します。基本的には、中塗り材と同種類の塗料を塗ります。

付帯部塗装(10日目)

土台水切りや破風、雨樋など付帯物を塗装します。

養生撤去・手直し(11日目)

養生シートをきれいに撤去し塗り残しがないか確認を行います。

足場撤去(12日目)

足場を撤去して、住宅の回りを清掃して工事が完了です。

Reform内装・外装リフォーム

こちらについて、現地調査にてお見積もりや内容についてご提案いたします。
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